福禍

春先、長男が子供を授かりました。
私にとっては、初孫です。
GW、数か月前からホテルを予約し
初見予定でしたが、緊急事態宣言でキャンセル。
予定は未定と変わりました。


そして、今日。
その未定が決定へと変わるはずでした。
ひと月前に、県またぎの移動が解除され
早速ホテルを予約。
準備万端となった昨夕、悲報が。


同じ九州でも南の方に住む長男。
「会えなくなった。」
実際には、「孫に会わせることが出来なくなった。」と。


医療従事者の端くれが務める法人会から
福岡県人との接触禁止がまたもや発令されたとのこと。
これは、緊急事態宣言下でも発令されました。


特に今回こそはと、楽しみにしていた妻の落胆振りはひどく
.....。


私も副作用を考慮して先週の抗がん剤をパスしたのですが
.....。


COVID-19の蔓延で、よく耳にするコロナ禍
私にとっては福岡禍
略して福禍。
この言葉に幸福はまったく含まれていません。
禍福とは大違いです。


でも、昨今 多くの方が
多くの落胆を抱えているはず。
仕方ないと、切り替えました。でも、でも、


もう、会えないまま.....
なんてことが、頭をよぎります。

夏草

今日は午後から雨予報だったので、久しぶりに雨の中散策しました。

生き残ること(生存:Weblio辞書)

Ⅳ期3年生存率2.5%(2013年)
50/2000人。


Ⅳ期5年生存率1.3%(2010-2011年)
26/2000人。


Ⅳ期10年生存率0.6%(2003-2006年)
12/2000人。


一概には言えませんが、
Ⅳ期3年生存された方、さらに2年生存されたのは二人に一人
Ⅳ期3年生存された方、さらに7年生存されたのは四人に一人


何が異なるのでしょうか
.....。

感染と汗腺

私の体内にアMが住み着いていることを知らされて、もうすぐ3年になります。
その間、インフルエンザを始め感染症に対する予防は欠かせませんでした。
例えば、マスク。
自宅からの外出時は、一年を通して外したことはありません。
それに追い打ちを掛けてきたのがCOVID-19です。


更なる予防をしなければ!


ということで、現在は二重マスクと手袋。
二重マスクは逆効果だと言う専門家もおられますが、
息苦しくても隙間を無くせばWの方がマスク効果は多分上がるはずです。


熱中症。
感染症が予防できるのであれば、全然ウェルカムです。


ちょっと具体的に言えば、今はインナーにウレタン素材、アウターに不織布。


また、手袋は使い捨てのニトリル手袋。
ほぼ毎日、昼食時に一度交換します。


手袋の薄さの違いでしょうか、パルスオキシメータの使えるものと使えないものがあります。
当然、院内では使えるものを使用します。


ここで、発見。
ニトリル手袋を付けて分かったこと。
汗とともに何かが汗腺から排出されているようなのです。
それは私だけかもしれない。
青色のニトリル手袋が黄色に変色します。
しかも、指先の痺れが大きいときほど、多く排出されているみたいです。
.....。